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緊急事態宣言が出たら生活はどうなる?ロックダウンとの違いは?

この記事を書いている4月1日時点では、まだ緊急事態宣言は出されていません。

しかし、新型コロナウィルス感染者の増加によって、緊急事態宣言を早く出すべきとの声も増えてきています。

緊急事態宣言が出された場合、私たちの生活がどうなるかなどについて解説していきます。

緊急事態宣言とは?分かりやすく解説

緊急事態宣言とは、首相が発令し、それによって各都道府県知事が、国民に対して、外出自粛やイベントなどの制限を要請、指示することができるものです。

ポイントとしては、

・地域ごとに発令される
・強制力はない

という点です。

新型コロナウィルスでは、ひとまず、感染が広がっている東京と大阪に出すべきとの声が多いです。

また、要請は相手に対してのお願い。
指示は法的な履行義務はあるものの罰則はない。

このようなものですので、完全に強制力があるものではないです。

緊急事態宣言が出れば、さすがに多くの人が外出を控えるでしょうがビジネスでは死活問題のため、ビジネスをする人はいるでしょうし、買い物などには人が殺到することが予想されます。

緊急事態宣言と非常事態宣言やロックダウンとの違いや意味は?

ネットを見てみると「緊急事態宣言」「非常事態宣言」「ロックダウン」などのの言葉が出てきます。

結論を言えば、「緊急事態宣言」と「非常事態宣言」、この2つは同じです。

どうして2つの言い方があるかと言うと、法律上で旧法上の呼び方か、現行法上の呼び方か、の違いだけです。同じことです。

また、「ロックダウン」は明確な定義はありませんが、都市などを封鎖することを意味します。

緊急事態宣言になると生活や仕事はどうなる?

緊急事態宣言が出ると私たちの生活や仕事はどうなるでしょうか?

あくまで予想の範囲ですが、仕事や学校は基本的に休みになるでしょう。

ビジネスに関しては、ライフライン系の仕事以外は活動休止の指示が出ると思います。

ライフライン系に該当するのは、電気、ガス、水道やスーパー、病院、薬局、高齢者施設などです。

これら以外の会社は稼働しなくなるので、働いている人は自宅待機になると思います。

緊急事態宣言の期間にもよりますが、この間、ビジネス活動が出来ないとなると倒産する企業が続出することが予想されます。

さらには、月給などではなく実稼働に対しての報酬で働いているアルバイト、パート、フリーランスなどは相当に苦しい状況になります。

非常事態宣言には完全な強制力はありませんので、インターネットを使って仕事が出来る人達はこれまで通り仕事をするでしょうし、インターネットで完結する仕事が増えていくことが予想されます。

海外でロックダウンや非常事態宣言を出してる国

海外の報道を見ると日本とは打って変わって、かなり厳格な対応をしています。

例えば、マレーシアでは外出禁止令が敷かれていて、食料品の買い物以外で外出をすると
警察に注意を受けますし、場合によっては逮捕されます。

食料品の買い物以外が禁止ですので、遠方への移動も逮捕される可能性があるようです。
実際に、警察に声を掛けられたときに住所を聞かれて、近場ではなかった場合には逮捕された例もあるようです。

また、2人以上で外出することも禁止です。

ここまで厳しいマレーシアの感染者数は4月1日時点で2626人です。3月18日にロックダウンしましたが、その際には553人の感染者数です。

参考:新型コロナウイルス感染 世界マップ
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/

 

日本の対応とはかなりの温度差があります。

その他にロックダウンや非常事態宣言を出している国は下記です。

タイ、アメリカ、スペイン、イタリア、イタリア、パレスチナ暫定自治政府
フィリピン、ハンガリー、チェコ、スロバキア、モルディブ、スペイン
ブルガリア、リビア、カザフスタン、レバノン、セルビア、南アフリカ